2016年2月2日火曜日

映画のお話


皆様、こんにちは。

週末はどのようにお過ごしでしたか?

私は映画に行こうと思いつつも、うっかりのんびり過ごしてしまい行けずじまいでした。

しかしながら、先月は2本映画を見に行き、数本のBlue-rayを購入しました。

実は私映画が大好きなのですが、映画館に行くのがどうにも億劫なので、なかなかいかなかったのですが、先月はとうとう重い腰を上げて2も見に行きました。

どちらも時代背景が同じで、敵国から相手を救うという同じ様なストーリー展開だったのですが、1本は邦画、1本は洋画と全く違うテイストに見えてとても楽しめる作品でした。

邦画の方は「杉原千畝」と言う杉原千畝さんと言う実際にいらした外交官の物語。もともと彼の物語を知っていただけに、映画化されると聞き、DVD化が待ち切れず映画館へ出向きました。

ある程度の脚色があるのは仕方がないものの、忠実にその時の様子を再現されたんだろうなと言うぐらい迫力があり、緊迫感すら覚えました。

戦争を知らない私の時代に理解し得ない様なたくさんの深刻な問題があり、一口にはこの映画を語れないんだと感じました。



京都瑞鳳堂の銀瓶もそんな激動の時代をも潜り抜けて職人たちが自分たちの手で文化や芸術を守り抜いたからこそ、今の作品が出来上がるのではないでしょうか?

だからこその価値というものが出てくると思いませんか?

12日で成し得たものも評価できますが、10年、20年・・・数十年、数百年と様々な形で伝承してきたものはそれ以上の価値があり、独特の美しさを醸し出しているのです。



※明日、京都瑞鳳堂は定休日でございます。お問い合わせなどは24時間受け付けておりますので、ホームページのお問い合わせメールまたはFacebookのメッセージにて送信くださいませ。



明日は節分ですね。邪気を払い、福を入れて今年1年の無病息災を祈願しましょう。

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