2015年11月10日火曜日

銀瓶~霰(あられ)~

こんにちは。
本日は「霰」という作品のご紹介をいたします。
寒い冬の中、硬い岩の上に降る霰を表現しております。
そして蓋には花のつぼみ、取っ手部分はねじりを施しており、まるで人と人との繋がりの感じられる、暖かみを感じる作品でございます。
一枚の銀片から少しずつ叩き丸みを帯びさせ、形を作っていきます。そして霰模様を作るために専用の道具を用い一つ一つ丁寧に打ち、模様を施していきます。...
よく見ると上、中、下と模様の大きさも違います。
是非一度京都瑞鳳堂まで足をお運びいただき、霰の素晴らしさを実感くださいませ。





0 件のコメント:

コメントを投稿